東南アジア株式・小動き=マニラはGDP統計好感し上昇

, 2017/08/17

[17日 ロイター] - 17日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が上昇した。フィリピンの第2四半期経済成長率が高かったことを好感した。他の大半の市場は、それぞれの国内総生産(GDP)統計待ちで小幅な値動きだった。  マニラ市場の主要株価指数PSEi は0.33%高の8072.75で引けた。終値ベースで3週間ぶり高値。きょう発表されたフィリピンの第2四半期GDP成長率は予想を上回った。