米失業保険申請23.2万件へ減少、約6カ月ぶり低水準

, 2017/08/17

[ワシントン 17日 ロイター] - 米労働省が17日に発表した12日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万2000件減の23万2000件で、6カ月近くぶりの低水準に改善した。労働市場が一段と引き締まったことを示唆し、米連邦準備理事会(FRB)に保有資産の縮小着手を促す材料となるかもしれない。市場予想は24万件だった。