再送:〔金利ウオッチャー〕首相の「疎い」発言に市場冷ややか、国債格下げで気迷いも

Reuters: 最新経済ニュース, 2011/01/28

 「やはり来たか」。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による日本国債格下げは、昨年末から市場でにわかに取りざたされ、「疎かったのは菅直人首相だけでは」(邦銀)と冷ややかだ。しかし、今後の長期金利の推移には、不透明感が漂う。