米国株式市場=ナスダック下落、半導体株に売り FOMC控え警戒感

, 2019/06/15

米国株式市場ではハイテ ク株の多いナスダック総合指数が下落。ブロードコムなど半導体株が売 り込まれた。ダウ平均株価やS&P総合500種指数は小幅安。来週の 米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に警戒感が広がった。 利下げ期待を背景にS&P500指数は今月に入り約5%値上がり 。週間では2週連続で上昇した。 パフォーマンス・トラスト・キャピタルパートナーズ(シカゴ)の トレーディング部ディレクター、ブライアン・バトル氏は「連邦準備理 事会(FRB)から何らかの手掛かりを得られるまで身動きが取れない 状況だ。市場は今月ではないにせよ近々利下げがあると期待している」 と述べた。 経済指標では、5月の小売売上高が前月比0.5%増加したほか、 4月の数字は当初発表の0.2%減から0.3%増へ上方改定された。 また5月の鉱工業生産指数は製造業部門が0.2%上昇し、今年に入り 初めてのプラスとなった。 個別銘柄では、半導体大手ブロードコムが5.6%安。半 導体需要が幅広く減速すると警告した。これを受け半導体株が全般的に