〔マーケットアイ〕株式:寄り付きの日経平均は小反落、半導体関連が売り先行

, 2019/06/17

<09:11> 寄り付きの日経平均は小反落、半導体関連が売り先行 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比21円93銭安の2万1094円 96銭となり、小反落で始まっている。前週末の米国株市場で半導体関連株が下落した流 れを引き継ぎ、東京エレクトロン などが売られて指数を押し下げている。為替の 落ち着きが支えとなり、下落幅は限定的となっている。精密機器、電気機器、機械などが 安い。半面、石油・石炭、海運、保険などはしっかり。 <08:34> 寄り前の板状況、主力輸出株はやや買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン 、ソニー 、パナソニック などの主力輸出株がやや買い 優勢となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢。フ ァナック は売り買い拮抗している。 メガバンクでは、三菱UFJフィ