NY市場サマリー(12日)

, 2019/07/13

<為替> 月内の米利下げ観測がなお根強く、ドル指数は3営業日続落した。 ドル指数は0.1%値下がりして97.004。ドルの対円、対スイスフラン相場は 3週間超ぶりの大幅安となった。 労働省が発表した6月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月 比で0.1%上昇した。これを受けドルが一時下げ幅を縮小した。 11日に発表された6月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、変動の大き い食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比0.3%上昇し、1年5カ月ぶりの大幅な 伸びとなった。 ウエスタンユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー ・マニンボ氏は、PPI上昇に伴って利下げ予想が揺らぐことはないと見通す。 連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として注目する個人消費支出(PCE)コア 指数の前年比は5月に1.6%上昇。マニンボ氏は、この指標が加速確実な 兆候を示すまで、FRBが月内の利下げ姿勢を変える公算は小さいとみている。 金融市場は依然、月末の利下げと