〔マーケットアイ〕株式:日経平均は膠着、日銀ETF買いの思惑も

, 2019/11/13

<13:45> 日経平均は膠着、日銀ETF買いの思惑も 日経平均は安値圏、2万3300円付近で推移している。後場の値幅は上下48円2 6銭にとどまっている。市場からは「後場は小動きだが、前場は前日終値から250円近 く下落した。日銀は緩和バイアスを継続する方針。ETF(上場投資信託)買いが入る可 能性もある」(国内証券)との声が出ていた。 <11:51> 前場の日経平均は反落、香港情勢を嫌気 一時250円近い下げ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比216円88銭安の2万3303円1 3銭となり、反落した。前日の上昇の反動などで売りが先行していたが、混乱する香港情 勢を嫌気して香港ハンセン指数や上海総合指数が軟調に推移すると、日経平均も一時25 0円近くまで下げ幅を拡大した。 香港では12日、警察が金融街の中環(セントラル)や2大学の構内で催涙ガスを噴 射するなど、警察とデモ隊の衝突による混乱が続いている。 日経平均は200円