第3四半期の豪賃金は伸び鈍化、追加刺激策の必要性示す

, 2019/11/13

豪連邦統計局が発表した第3・四半期の賃金価格指数(賞与除く時給ベース)は季節調整済みで前期比0.5%上昇と、伸び率は前期の0.6%から鈍化した。弱い賃金上昇率は家計消費にとってはマイナスの材料で、景気浮揚に一弾の刺激策が必要になる可能性が示された。